メモリアルギフト

一般的な葬儀の流れ

お通夜
葬儀前日の夜に
親類や故人と親しかった人が
集まり故人との別れを
惜しむ儀式です。

葬儀
遺族や親族が
故人の冥福を
祈るための儀式です。

告別式
故人と親交のあった人が
故人に最後のお別れを
告げる儀式です。
現在は葬儀と続けて
行われるのが
一般的になっています。

最近では火葬後に
初七日の繰り上げ法要も行います。

年忌法要の数え方

一周忌（一年後の命日の法要）
三回忌（二年後の命日の法要）
七回忌（六年後の命日の法要）

十三回忌、十七回忌、二十三回忌、三十三回忌〜百回忌までありますが、仏教では三十三回忌で、故人がご先祖様（菩薩様）の仲間入りするとされ、一般的には「弔い上げ」法要とし、法事の締めくくりとされています。

訃報の知らせを受けたら
お葬式の日程や会葬場所、
お花やお供物、お手伝いの有無を
事前に確認すると良いでしょう。

香典を包む

お通夜•葬儀などの法要は
香典をお包みしましょう。
故人が友人や知人で
通夜告別式に参列する場合は
5千円が目安ですが
故人との関係性を重視して
周りの方と相談しましょう。

お供物

お供物を贈りたい場合
お菓子は盛籠が一般的です。
葬儀では、お通夜当日の午前中に
届くように手配しましょう。

通夜見舞いを贈る場合

通夜見舞いとは
夜通し故人の傍に付きそう
ご遺族や親戚を気遣い
差し入れる品です。
香典やお供え物とは
異なります。

ご遺族宅へ弔問の場合

ご遺族宅へ弔問する場合は
香典と一緒にお供え菓子も
用意しましょう。
葬儀直後のご遺族は忙しいので
事前に連絡しましょう。

会葬御礼品

お通夜や葬儀当日に
参列者へ渡すお礼です。
500円〜1,000円の品を
用意しましょう。

お供物

お菓子は盛籠が一般的です。
葬儀では、お通夜当日の午前中に
届くように手配しましょう。

通夜振る舞い

お通夜終了後の
食事（通夜ぶるまい）に
お茶菓子も用意しましょう。

僧侶へお礼

僧侶へお礼は添え菓子も
一緒に用意しましょう。

お手伝いなどのお礼

葬儀のお手伝いに来てくださった方や
香典以外にお花や供物をいただいた方にも
お礼のお菓子を贈りましょう。

香典返し

高額な香典をいただいた場合は
忌明け（49日）法要後
会葬御礼品とは別に香典金額の
半額または1/3を目安に
返礼品を贈りましょう。